スマートパワーステーションの縛りについて(画像修正)
前回の記事で仮間取り図を公開した際に書いた、2階バルコニーの問題について書かせていただきます。
この広すぎる2階バルコニー、最初は部屋数と値段調整の為の苦肉の策なのかなと思ったのですが、実はこれがスマートパワーステーション(以下SPS)で建てる以上、避けることのできない形であることを説明されました。
セキスイハイムのユニット工法はざっくり言うと四角いユニットを組み合わせて作るもの。
我が家では1階に3ユニット、2階に2ユニットを使用するようになっています。
その為1階LDKの真上はユニットが乗らず、代わりにバルコニーがどーんとできちゃったわけです。
「じゃあ値段増えてもいいから2階も3ユニットに!」
これがダメ。
SPSには1階は3ユニットまで。2階は2ユニットまで。という縛りがあるということです。
その為、ユニットの乗せられない2階部分は屋根にするか、バルコニーにするか、という選択肢しか選べないということ。
つまり、1階を3ユニットにした場合、ユニットの真上にユニットを乗せる縛りがさらにある為、SPSである程度大きな家を建てるとどうしても
という、どちらか片方は必ず屋根orバルコニーになるということでした。
SPSはコストを抑える為に間取りに制限がかかる。ということを聞いた事がありましたが、流石に大雑把すぎるのでは…。
これを回避するには、自由度の高いパルフェにするしかないようです。勿論値段も上がるしソーラーの積載量も減るとのことでちょっとどうしようか迷っています。
比較画像がどっちも同じやん!と言う事に気づき手直ししました。